同じドメイン内の別swfで共通のSharedObjectを使う

それぞれ違うページのFlash同士でデータを共有する場合、
同一のSharedObjectを取得すれば対応可能です。

SharedObjectは以下で取得できます。

    var so:SharedObject = SharedObject.getLocal("projectA");

この場合、それぞれのswfに紐付いた別々のSharedObjectファイル(.sol)が生成されます。
このままだと別のswfからは取得できないので、SharedObject.getLocal()の第2引数を"/"にすると、
同一ドメイン内のswfから共有出来るようになります。

    var so:SharedObject = SharedObject.getLocal("projectA", "/");

FlashBuilderのデバッグで確認すると、
C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Macromedia\Flash Player\#SharedObjects\[ハッシュ]\localhost

サーバー上に配置して確認すると、
WindowsXP： C:\Documents and Settings\[ユーザー名]\Application Data\Macromedia\Flash Player\#SharedObjects\[ハッシュ]\[ドメイン名]
Windows7: C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Macromedia\Flash Player\#SharedObjects\[ハッシュ]\[ドメイン名]
直下に保存されます。